釣り堀屋、ついに借金をする
店舗リニューアルの資金として、クローバーは初めて外部から借金した。絶賛債務超過中であるため無理だベなぁと思っていたのだが、言ってみるもんである。
といってもたかだが1500万なので、企業としてはショボい額だ。
日本は今数十年ぶりの実質金利がマイナス(=名目金利-予想インフレ率がマイナス)である。折からの物価高だけにもともと計画していたことではあったが、高市さんが総理になった時点で今後数年の実質金利マイナスが確定的になったと踏んで、今すぐ全ての金をモノに変えるべしと判断した。記録を見たら昨年の10月22日に申込んでいたようで、総理就任は10月21日ということからするに、何か焦燥感に駆られたのかもしれない。
不動産事業も同様である。とにかく今のうちにモノを持っておかないといけない。ボロ物件にインフレだの実質金利マイナスだのはまぁ影響は皆無に近いのだが、金を持っていても仕方がないし「いろいろ高くなったなぁ」と思うのなら、イコール「ものに変えないとまずいなぁ」と思わないといけないのだろう。
と、ここまで書いて、あぁそういえば金もなかったわと気付いた。防衛する資産がそもそもなかった。アホである。給料全突っ込みの循環取引でなんとか生きながらえているわけであるが、そういう意味では金はモノに変わっていてもよかろう。
とはいえ、カネがないからカネを借りリフォームに全突っ込みするという漢っぷりでいよいよ本当にカネがない。何よりお客さんも想定より少ないし、魚をはじめ何もかも上がっていて粗利率も低下している。
1500万のうち1000万は設備投資=店舗リニューアルということで借りたのだが、仕様変更だ追加だ想定外だと重なりまくり、倍の2000万以上となった。
いよいよほんのちょっと歯車が狂えば即倒産だ。例えば今は「梅雨長すぎ倒産」が発生しそうだ。キリキリするぜ。こんな人生を送りたかったんだよ。

